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不妊症の漢方薬

衝仁虚弱の特徴として
月経延長、月経量が少ない等があげられます。
これに対応する処方として、毓麟珠(いくりんしゅ)があります。
(1600年ごろに発刊された景岳全書に)
この中には、補血薬として四物湯、補気薬として
四君子湯が中心に構成されています。
この処方の最初は、四物湯が書かれており、
女性は血を本となす事からと推測される。
送られてきた精や血をきちんと衝仁脈に届ける為(調補衝仁の働き)
に菟絲子(としし)や鹿角膠を加える。
また、血を作り子宮へ届け排卵する過程には必ず陽気
がないとできないので、助陽のため山椒が入る。
その他、益気、益精、養血の紫可車(胎盤エキス)、
活血化瘀の丹参、肝経の流れをよくする理気剤の香附子が入り
不妊症の第一選択薬として使用されてきました。
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