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太陽病で間違った処方を使い正気が傷ついた場合

太陽病で間違った処方を使い正気が傷ついた場合

発汗しすぎた場合
「太陽病、汗を発しその人悪風し、小便難、四肢微急し、
屈伸も難しいものは、桂枝加附子湯之をつかさどる。」
過汗と亡陽の薬として、傷寒論に書かれています。

間違った処方による副作用(傷寒論)

イ) 昇降失調
心下痞  みぞうちが痞え、食物が下にいかない。
処方  半夏瀉心湯、甘草瀉心湯
ロ) 虚煩
胸のあたりが悶え苦しむ、不眠。
ハ) 結脇
痰と熱が胸で結びつく。胸が苦しい。
ろく膜で胸が痛い。
胸部の気機を正常にする黄連、半夏、括ろ実
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