2月24日クラシエ薬品研修室において
中医学研修会が開催された。
小金井先生から、アレルギー性鼻炎の考え方
火神派と現在の中医学の違いを学び、
鼻の過敏症にあたり、過敏は虚の症状。
肺気虚~陽虚の体質で、アレルゲンと言う邪気が侵入し発生。
鼻炎の邪は、風寒邪が多い。
鼻水・・・水があふれ・・・むくみ・・・これらは、陽虚に当たる。

その他では、
陰盛格陽の各症状を教えてもらった。
遺精・膿耳・寝汗・水腫などの症状もその場合があり、
見極めが大事。
講義が終わった後は、みんなで
反省会・・楽しかった。
来月は、松永先生の講義です。