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不眠症なかなか治らない虚のタイプ(ラジオ小松5月放送分後半)

5月は不眠症のお話です。
後半は、虚のタイプの不眠のお話です。
不眠と漢方薬②   虚のタイプ
不眠は、現代人にとって増えてきている症状です。ほとんどが、精神的ストレスによるものが多くはっきりとした原因があります。
ふつうは、一過性で治ってしまう物がほとんどですが、体質によってなかなか治らないタイプがあります。今日は、お年寄りに多いずっと続く虚の不眠についてお話します。ちなみに、人間は、加齢とともに不眠と夜間尿の症状が現れやすくなります。漢方で言うところの、心は火の臓、腎は、水の臓と言われ、火と水のバランスが崩れる事が原因です。
① 心陰不足タイプ
60歳以上になると、腎に蓄えられた精が減ってきます。精が少なくなると物質も作れなくなり、腎にある潤い(陰)が少なくなってきます。そうなると、心にも潤い物質が送れなくなり心神が興奮し眠られなくなってきます。
症状;寝つきが悪い、眠りが浅い、夢を良く見る、すぐ目が覚める、口喝、動悸・息切れが伴います。人によっては、物忘れがひどくなります。
漢方薬:陰や血等潤いを増やし、気持ちを安定させる天王補心丹を用います。
② 心腎不交   火と水のバランスが狂った状態
心陰不足がさらに進むと、火が燃え盛り過度の入眠困難の症状に陥ります。
これは、心の火が燃え盛り、腎にある潤い(水)を消耗させ、心の熱を冷やす水が不足する為、眠れない・一睡もできない様な状態になります。
症状;イライラして、夜じゅう眠れない、動悸、口内炎、頭のふらつき、のどの渇き、足や腰に力が入らずだるい等の症状を伴います。
漢方薬;心火の熱を冷まし、陰(潤い)を増やして不眠を改善する黄連阿膠湯を用います。
阿膠は、ロバのにかわから取ったものです。
不眠で気をつける事
熱い風呂に入る・・・いい事or悪い事
就寝前にお風呂に入る人も多いと思いますが、「熱いお風呂」は寝つきを悪くします。寝るためにはリラックスモードの「副交感神経」が優位になっていないといけません。
40℃以上の熱めのお湯に入ってしまうと「交感神経」が刺激され、体が覚醒モードになってしまいます。
入るなら就寝の3時間以上前か、38℃ほどのぬるめのお湯に浸かることをオススメします。また、シャワーは温度に関係なく肌を刺激することで脳を興奮させるため、就寝直前は避けたほうがいいでしょう。
目の使いすぎに注意、特に携帯の画面を見る
最も影響がありそうで、誰もがやってしまいそうなのが「就寝前の携帯いじり」。
スマホや携帯の液晶画面から出る強い光が「メラトニン」の分泌をストップさせ、不眠症になるケースもあるとか。
画面からのブルーライトが影響するだけでなく、画面上の情報や仕事メールも、脳をリラックスモードから「覚醒モード」にしてしまうため、寝つきを悪くする原因ともいわれています。
眠れる食べ物;百合根、レンコンの種(蓮子)豆乳、クコの実、牡蠣、一番増やすものはすっぽんの粉
注意する食べ物;ニンニク、トウガラシ、生姜、コーヒー、お酒、辛いもの、熱いもの刺激が強い飲み物
11月22日003
番組の最後に私の作曲した、楽曲が流れます。聞いてね!
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