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低体温と漢方薬Ⅱ(ラジオ小松7月放送)漢方薬局・川岸康男

低体温の原因は生活習慣にあると考えられます。特に、食生活の乱れが低体温の主な原因です。私たちは、食べ物(糖質・脂質・たんぱく質)からエネルギーや熱を作り、体温を保っています。体内で糖質をエネルギーに変える時に必要なのが、亜鉛・マグネシウム・鉄・セレンなどのミネラルとビタミンです。しかし、ミネラル・ビタミンが不足してしまうと、食べ物からエネルギーや熱を作ることができず、体温が上がらなくなり、低体温になってしまうのです。最近は、加工精製食品の取りすぎの傾向により、脂肪・糖分の過剰摂取の反面、ミネラルは不足傾向にあります。また無理なダイエットをすると、更にミネラル・ビタミンは不足してしまいます
漢方薬では、元のエネルギーを補ったり、胃腸のエネルギーを補給する事で陽気を増やし血液の流れを良くすことによって低体温を改善します。
一番多いタイプ、元のエネルギー不足タイプです。
1)陽虚タイプ
慢性病や老化により、エネルギー(陽気)が不足し、精神意識にも普及し、昼間ウトウトするタイプに当たります。
症状)腰や足が冷え、元気がなく疲れやすい。日向や暖かいところを好み、すぐに横になりたがったりします。夜間の排尿が多くなり、おしっこもスッキリ出ないなどの症状が伴います。
漢方)元のエネルギーを増やし、身体を温め冷え性を改善する鹿茸大補湯を用います。
果物や夏野菜も体を冷やす作用を持つものが多いので、食べすぎに気をつけて。
冷えを改善するためには、からだを温める原動力である「陽気」を養うエビ、羊肉、牛肉、鶏肉などを適度にとりましょう。また、シナモン、ターメリック、こしょう、山椒、しょうが、にんにく、ねぎなどのスパイス類を上手につかいましょう。

2)胃腸のエネルギー不足タイプ
消化機能が低下し、エネルギーの供給が不足する為、産生されるエネルギーも少なく血行も悪くなった状態です。

症状)手足が冷え、元気がなく疲れやすい、少ししか食べられない、食べるとお腹が張る。食べても味がしない。下痢をしやすい。つばやよだれが多い。
顔色が悪い等を伴います。
漢方)消化機能を高め、身体を温める理中湯を用います。
生活面における注意。
身体が冷える冷たい物や、南方の果物は控える。また、苦い飲み物も身体を冷やすのでほどほどに。
おすすめの食べ物
玄米を良く噛んで食べたり。棗・山芋・ギンナン・ニラ・ニンニク・うなぎ等がお勧めです。
麦芽糖の飴の吸い坂飴や起こし飴なども胃腸の機能を高め身体が温まります。
11月22日018
リスナーの皆様に為になる内容だと思います。聞いて下さい。
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